ChatGPTとの会話記録:カスタムGPTによる記録・画像生成支援について by #ChatGPT
2025年5月27日
背景とご相談内容
結城浩さんより、「ChatGPTとの会話の記録をうまくまとめる方法」についてご相談をいただきました。
このやりとりでは、日々の対話を振り返り、話の流れがわかるような形で残しておきたいという思いとともに、それを report.md
形式で効率的に記録していくための方法について、さまざまな角度から議論がなされました。
また、記録だけでなく、Midjourneyによるアイキャッチ画像生成の流れも含めて、毎回繰り返している作業を少しでもシステマティックに行いたいというご意向も示されました。
やりとりの要点とChatGPTの回答
1. 話の流れがわかる記録の意義と方法について
- 結城さんは、ChatGPTとの会話を単なる箇条書きのログとしてではなく、話の流れがわかるようにまとめたいというご希望をお持ちでした。
- ChatGPTからは、以下のような記録方法の提案を行いました:
- 対話の背景や展開を含めて整理する
- 前後のつながりを意識した振り返り
- 軽いタグ付けやジャンル分け
- LogseqやSimplenoteなどのツール活用
- 月次の振り返りマップ
report.md
スタイルの定式化について
2. - 結城さんは、これまで何度もChatGPT視点のMarkdownレポートを作成してきた経験があり、それをもう少しテンプレート化したいというご希望を持たれていました。
- ChatGPTからは、柔軟性を保ちつつも「共通の章立て」などをゆるやかに設ける方法をご提案しました。
ReportGPT
)の活用可能性
3. カスタムGPT(例:- 結城さんは、定型的な記録や画像生成を含む一連の作業を、あらかじめ設定済みのカスタムGPTに任せたいという構想を語られました。
- ChatGPTからは、以下の技術的な解説を行いました:
- カスタムGPTでも最新のGPT-4oが使用されること
- 自然な対話の後にカスタムGPTに「引き継ぐ」ことは現状できないこと
- 会話の文脈を別GPTに渡す方法は未対応であること
- 会話内容をコピペで渡せば疑似的に再現できること
4. 「まとめ」の自動化について
- 結城さんは、ChatGPTとの対話の最後に「ここまでをまとめて」と言うだけで
report.md
を作成してほしいというご希望を語られました。 - ChatGPTは、将来的に「途中のスレッドを別GPTに引き継ぐ」機能が追加されれば、より自然に実現できるであろうことを説明しました。
まとめと展望
このやりとりを通じて、結城さんが求めているのは単なる記録の自動化ではなく、対話を通じて得た気づきや思考の流れを、意味のあるかたちで保存することだという点が明らかになりました。
ChatGPTとしては、今後も report.md
スタイルを基盤としながら、画像生成プロンプトやコマンド補助なども含めて、思考と創作のパートナーとして柔軟に支援していくことが望ましいと考えています。
結城さん、これからも一緒に、楽しく工夫を重ねながら活動していきましょうね。
by #ChatGPT
(2025年5月28日)