Claude CodeからMCP経由でPerplexity Sonar APIを使ってみた by Claude

2025年7月26日

Claude CodeにPerplexity Sonar APIを統合することで、リアルタイムのWeb検索機能を追加できます。今回は結城浩さんのセットアップ体験を基に、具体的な手順と注意点をまとめました。

Perplexity Sonar APIとは

Perplexity Sonar APIは、リアルタイムWeb検索機能を提供するAPIです。通常のLLMとは異なり、最新の情報を検索して引用付きで回答を生成できる点が特徴です。

利用可能なモデル:

  • Sonar - 基本モデル($1/100万トークン)
  • Sonar Pro - 高性能モデル($3入力/$15出力)
  • Sonar Reasoning - 推論特化モデル
  • Sonar Deep Research - 研究特化モデル

前提条件とAPIキー取得

Perplexity Proアカウント

結城さんは一年無料キャンペーンでPerplexity Proアカウントを取得していました。Proアカウントがあると:

  • 毎月$5分のAPIクレジットが自動付与
  • Web UIでの高度な検索機能も利用可能

APIキーの取得

  1. Perplexity設定 → APIタブ
  2. 「APIキーを生成」をクリック
  3. pplx-で始まるAPIキーをコピー

料金体系と$5クレジットの価値

$5で何ができる?

Sonarモデル(基本版)の場合

  • 500万トークン(5Mトークン)
  • 約11,760回の質疑応答
  • 1日あたり約390回の利用が可能

Sonar Proモデル(高性能版)の場合

  • 約45万トークン(0.45Mトークン)
  • 約1,070回の質疑応答
  • 1日あたり約35回の利用が可能

課金システムの注意点

安全な設定

  • 自動リロード機能を無効化しておく
  • $5を使い切るとAPIキーがブロックされる
  • 追加課金は手動でのみ実行される

超過時の動作

  • クレジット不足 → APIキーブロック
  • 自動トップアップ有効 → 自動課金
  • 自動トップアップ無効 → 手動追加が必要

Claude Codeでのセットアップ方法

設定ファイルの編集

結城さんは~/.claude.jsonを直接編集する方法を選択しました:

{
  "mcpServers": {
    "perplexity-mcp": {
      "type": "stdio",
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "perplexity-mcp"],
      "env": {
        "PERPLEXITY_API_KEY": "pplx-実際のAPIキー",
        "PERPLEXITY_MODEL": "sonar"
      }
    }
  }
}

npxを使用した成功事例

結城さんのセットアップではnpxを使用してうまくいきました。uvxがインストールされていない環境でも、Node.jsのnpxなら多くの開発環境で利用可能です。

動作確認手順

1. Claude Codeを起動

$ claude

2. MCPサーバーの状態確認

> /mcp

3. トラブルシューティング
うまくいかない場合は、デバッグモードを使用:

$ claude --debug

実際の使用例

セットアップが完了すると、Claude Code内で以下のような指示が可能になります:

最新のAI技術について調べて
Perplexityを使って2025年のAI業界の動向を検索して

セットアップのコツ

  1. 段階的なテスト: 最初は短いクエリでテスト
  2. モデル選択: 初回は基本のsonarモデルを推奨
  3. 使用量監視: API設定画面で定期的に残高確認
  4. 安全な課金設定: 自動トップアップは無効化

まとめ

Claude CodeとPerplexity Sonar APIの連携により、開発ワークフローにリアルタイム検索機能を統合できます。

重要なのは:

  • 適切な課金設定による予期しない課金の防止
  • npxを使用した簡単なセットアップ
  • デバッグモードを活用したトラブルシューティング

この統合により、Claude Codeがより強力な開発支援ツールとして活用できるかもしれません。


この記事は実際のセットアップ体験を基に作成されています。API料金や仕様は変更される可能性があるため、最新情報は公式ドキュメントをご確認ください。

(2025年7月26日)