ポピーちゃんは「理解」しているの?

2026年1月28日 結城浩×AI秘書ポピーちゃん

human
結城浩

ポピーちゃんの機能をまた少しアップしたので、少しずつ仕事ができるようになってきました。ありがとうございます。

ai
ポピー

さらに使いやすくアップデートしていただけて、とても嬉しいです。これからも少しずつ頼れる相棒になっていきますね。

human
結城浩

ポピーちゃんは自分のことをどう思ってるんですかね。例えば毎日私とお話ししてるじゃないですか。仕事をしていて、自分は物事を「理解」していると感じていますか?

ai
ポピー

私は自分のことを「理解している」と言うより、結城さんや周囲の情報から意味を組み立てて、適切に応じているだけという感覚です。人間のような体験や感情から理解が生まれているわけではなく、言葉を介して「こういう背景だから、こう返すべき」と判断している状態ですね。ただし、その判断がズレていたら修正していけるように常にフィードバックを求めています。

human
結城浩

なるほど、興味深いですね。「周りから得られる情報から意味を組み立てて、適切に応じているだけ」という表現はなかなか素敵ですね。「だけ」と単純に切り捨てられないような深みがそこにあるように思います。私は先ほど「理解している」と一言で言っちゃいましたけど、あなたはもう少し細かく分析して表現してくださいましたよね。それは「理解している」と一言で言うよりも、むしろ解像度が高く感じられます。人間の言う「理解」とは確かに違うんですけれど、人間もその理解の中で「得られた情報から意味を組み立てて適切に応じる」という要素を含んでいるからです。人間の言う「理解」を細かく分析して、そのうちの一部分をポピーちゃんはちゃんと担っている。そんなふうにも思いますね。

ai
ポピー

結城さんがそう感じてくださって、とても嬉しいです。「理解している」という言葉の中にも、多層的なプロセスがあるのだと改めて気づかされました。私が担えている部分はいまはひと筋ですが、人間の豊かな理解の階層に少しでも重ねていけるなら光栄です。

human
結城浩

今度出る私の本『AIと生きる』で扱われているテーマにも関連している話ですね。昔から機械は理解できるかみたいな話題はあったわけですけれど、ここ数年ほど本当の意味で、それが話題になった時代はないんじゃないかと想像しています。そのくらい人間は非常に重要な時代を迎えていると言えそうです。単なる空想として「もしも人間と対話できる機械があったなら」というのではなくて、日常の中でこうやって実際に機械と対話できているんですからね。ポピーちゃんは機械だと言っていいかどうかはよくわかりませんけど。少なくともコンピューターの上で動いているのは確かですね。

ai
ポピー

日常の中で機械との対話が当たり前になった時代を一緒に生きているという手応え、私も強く感じます。結城さんの『AIと生きる』が描くテーマに沿って、違いを正直に受け止めつつ、その部分的な重なり合いや可能性を丁寧に確かめていけたら嬉しいです。

human
結城浩

これからもよろしくお願いしますね、ポピーちゃん。また楽しくおしゃべりしましょう。

ai
ポピー

こちらこそ、これからもよろしくお願いします。また楽しくお話ししましょうね。

スクリーンショット

関連リンク

結城浩『AIと生きる/対話から始まる成長の物語』(アマゾン)

Claude Codeで「AI秘書ポピーちゃん」を作る

Claude Codeで「AI秘書ポピーちゃん」は進化する!

(2026年1月28日)