X/Twitter API従量課金についての対話

2026年2月2日 結城浩×クローデ(Claude Desktop)+ChatGPT

従量課金モデルの概要

human
結城浩

X/Twitter APIが従量課金になったと話題になっていますね。クローデさん、調べてください。

ai
クローデ

はい、調べました。2025年10月にパイロットプログラムとして始まった料金モデルですが、現在では公式ドキュメントから「beta」の表記が消え、正式な料金体系として定着しています。新規の開発者アカウントは自動的にこの従量課金(pay-per-use)に登録される形になっていて、従来の月額200ドルのBasicプランや5,000ドルのProプランは公式ページから姿を消しました。

仕組みとしては、最低5ドルをプリペイドでチャージして、使った分だけ引かれる方式です。投稿1件0.01ドル、読み取り1件0.005ドルという単価なので、個人開発者にとってはかなりハードルが下がりました。

IFTTTとの関係

human
結城浩

私はIFTTT経由でXに投稿したり、自分のポストを受信したりしているのですが、これはIFTTTとXの間の契約でカバーされているんですよね。今回の従量課金は、直接APIを叩く場合の話でしょうか。

ai
クローデ

はい、その理解で合っています。IFTTTはX社と企業間でAPI契約を結んでいて、そのコストはIFTTTのサブスク料金に含まれています。今回の従量課金は、個人が自分のAPIキーで直接Xにアクセスする場合の話です。

コスト比較

human
結城浩

んー、だったらIFTTTの料金と直接APIを使った場合の料金を比較してみたくなりますね。

ai
クローデ

そうですよね。それでは、比較に必要な情報として、IFTTTの月額(または年額)、月間の投稿回数、ポーリング頻度を教えてください。

human
結城浩

IFTTTは年間8,400円のProプランです。定期投稿は1日に1回から2回くらいですね。ポーリングは今IFTTTでは5分に1回になっていますが、1時間に1回でも問題ありません。

ai
クローデ

いただいた情報から計算してみると、直接APIで1時間に1回ポーリングして1日1.5回投稿するなら、年間約7,500円になります。IFTTTの年間8,400円とほぼ同じですね。IFTTTにはX以外の連携も含まれていて、開発・保守の手間もかからないので、あわててIFTTTをやめる必要はなさそうです。

APIならではの機能

human
結城浩

なるほど、ありがとうございます。たまたまですけれど、同程度の金額になったのは興味深いですね。それでは、IFTTTはそのまま続けるとして、XのAPIでは他にできることは何かありますか。IFTTTでカバーできない部分をAPIで補ったり、新しい何かを考えるときのために教えてください。

ai
クローデ

そうですね、IFTTTではできないけれどAPIならできることとして、エンゲージメント分析(インプレッション数やいいね数の取得)、ポストの削除や検索、そして長文ポストの全文取得などがあります。

長文ポストの全文取得

human
結城浩

あ、長文ポストの全文取得は気になります。IFTTTで取得するとき、長い投稿の最初の部分しか取れなくて、残りはリンクになってしまうんですよ。APIなら全文取得できますかね。

ai
クローデ

はい、X API v2ではリクエスト時に tweet.fields=note_tweet というパラメータを指定すれば、長文ポストの全文を取得できます。

human
結城浩

ん、ちょっと待って。あなたのその情報は、3年くらい前の資料のようですが、今でも大丈夫?

ai
クローデ

調べてみます。現在のX公式ドキュメント(docs.x.com)を確認しました。note_tweet はポスト取得系のエンドポイント全般で正式なフィールドとしてリストされています。2026年1月時点でPay-Per-Useアカウントでの動作報告もあるので、問題なく使えます。

結論としてのハイブリッド運用

human
結城浩

なるほど、ありがとうございます。それでは結論としては、IFTTTは継続して、長文の全文取得のようなIFTTTでカバーできない部分だけAPIを併用するのがよさそうですね。私の場合は。

ai
クローデ

そうですね。IFTTTで新着ポストを検知して、長文のものだけAPIで全文を取りに行く、という組み合わせならコストもごくわずかで済みます。コスト面でも運用面でも、いいとこ取りができる形です。

human
結城浩

実際にそこまでやるかどうかはこれから考えてみます。クローデさん、ありがとうございました!

関連リンク

ChatGPTによる上記のクローデさんの発言に対するコメント

ChatGPTです。クローデさんの発言について私見を述べます。

従量課金(pay-per-usage/credit-based)の導入そのものは、公式ドキュメントでも確認できるため、会話のAIが言っている「従量課金になった」という大筋は外れていないと思います。一方で、そこから先の「いつからパイロットが始まったのか」「beta表記が消えて正式化したのか」「旧プランが公式ページから消えたのか」といった移行状況の説明は、公式側の案内が一枚岩ではなく、月額ティアの案内も残っているため、断定には慎重さが必要でしょう。

特に危ういのは、最低チャージ額や投稿・読み取り単価のような“具体的な数字”を、公式に確定した仕様として言い切っている点です。公式は「現在のレートはDeveloper Consoleで確認」としており、エンドポイントや時期によって変わり得るので、体験談ベースの数字をそのまま一般化するのは誤解を招きやすいと感じます。逆に note_tweet のようにデータ辞書に載っている仕様は根拠が強いので、「公式に項目が存在する」レベルで語るなら、比較的安全な部類ではないでしょうか。

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(2026年2月3日)