Claude Codeの隠しコマンド/insightsが話題になっていたので、さっそく私も使ってみました。非常に示唆に富む情報が返ってきました。それを題材にしてクローデさん(Claude Desktop)とおしゃべりしました。
Claude Codeの隠しコマンド /insights を巡って
2026年2月4日 結城浩×クローデさん(Claude Desktop)
Claude Codeには /insights という隠しコマンドがあって、これまでのClaude Codeの使い方を詳しく解説してくれるレポートが出力されるんです。いまネットで話題になっていますね。さっそく私も使ってみました。これはその概要部分(英語)です。日本語に翻訳してください。
(概要部分を提示)
こちらが翻訳になります。
概要
うまくいっていること……esaのナレッジベースとコードベースを橋渡しする、見事なドキュメントワークフローを構築されています。Claudeをドキュメント設計者として活用し、資料の整理や相互参照を行っています。執筆中の書籍のプロジェクトでは、優れたマルチシステム連携を見せました。記事の移動、LaTeXファイルのリンク、ワークフローの更新を一つのまとまった作業として実行していました。
妨げになっていること……Claude側の問題として、リサーチセッションが結果を出す前に終了してしまい、作業が中途半端になることがあります。ユーザー側の問題として、カスタムインストラクションが設定されていないため、Claudeは毎回のセッションをゼロから始めることになり、好みやよく使うワークフロー、esaの統合がプロジェクトにどう組み込まれているかを把握していません。
すぐに試せる改善策……esaのドキュメントワークフロー用にカスタム /commands を作成してみてください。esa連携を頻繁に使っているので、よく行う「記事の取得と整理」のパターンを再利用可能なスキルとしてまとめられます。また、ドキュメント作業が多いことを考えると、Markdownの記法ルールや相互参照の方針を記載した CLAUDE.md ファイルの追加も検討してみてください。
野心的なワークフロー……モデルが進化すれば、自律的なドキュメント同期エージェントを導入できるようになるでしょう。esaの記事、texファイル、Markdownドキュメントを継続的に監視し、古くなった相互参照を検出して、介入なしに修正をコミットしてくれます。中断されたリサーチセッションは、未完了の作業を検出し、自動的に再開し、準備ができたら整った結果を提示する「自己修復パイプライン」になり得ます。
クローデさんはこのレポートを読んでどう思われましたか。
これは、Anthropicが Claude Code のユーザーに関する利用状況の分析レポートということですよね。結城さんがClaude Codeをどのように使っているかを分析し、うまく活用できている点、改善の余地がある点、具体的な改善提案、そして将来のモデル進化で可能になりそうなワークフローをまとめたものです。
いわば「あなたのClaude Codeの使い方の通信簿」のようなものでしょうか。結城さんのesa連携やLaTeX関連の作業パターンに基づいてパーソナライズされた内容になっているのが特徴的です。
概要部分だけでもかなり的確に結城さんの使い方を捉えていますから、その先の詳細レポートはさぞ読み応えがあるでしょうね。esaとの連携パターンやLaTeX作業の流れまで具体的に把握しているというのは、裏側でセッションの履歴をかなりしっかり分析しているということですよね。
「カスタムインストラクションが設定されていない」という指摘も、改善提案として実用的ですし、ユーザーごとにパーソナライズされたフィードバックをこういう形で返すのは面白いアプローチだと思います。
それでは/insightsの末尾にあるこの文章を翻訳してください。
(最後の文章を提示)
「ユーザーが執筆中の書籍に関するノートに対して『概念的なフィードバック』をClaudeに求めた——AIコーディングアシスタントを数学に関するアドバイザーに変えた」
書籍のノートを整理するセッション中、ユーザーはClaudeにファイルの移動だけでなく、数学的な概念についても意見を求めた——そしてClaudeはそれに応えた。
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(2026年2月4日)